麻雀の点数は「翻数(役とドラ)」と「符(手の形)」の2つで決まります。このページでは符の数え方を解説します。符と翻数が分かったら点数早見表で点数を引けます。
符計算の手順(4ステップ)
- 副底(フーテイ)20符からスタートする(どんな和了でも必ず付く基本符)
- 和了り方の符を足す: 門前ロン+10符/ツモ+2符(鳴いてのロンは+0符)
- 手の形の符を足す: 刻子・槓子、雀頭、待ちの形(下の加符一覧を参照)
- 合計を10符単位に切り上げる(例: 26符→30符、42符→50符)
加符の一覧
面子(順子は0符)
| 面子の種類 | 中張牌(2〜8) | 幺九牌(1・9・字牌) |
| 順子 | 0符 | 0符 |
| 明刻(ポン・ロンで完成した刻子) | 2符 | 4符 |
| 暗刻 | 4符 | 8符 |
| 明槓 | 8符 | 16符 |
| 暗槓 | 16符 | 32符 |
覚え方: 「暗刻は明刻の2倍」「槓子は刻子の4倍」「幺九牌は中張牌の2倍」という規則で全部つながっています。
面子以外
| 雀頭が役牌(三元牌・場風・自風) | +2符 |
| 待ちがカンチャン・ペンチャン・単騎 | +2符 |
| 待ちが両面・シャンポン | +0符 |
| 門前ロン(門前加符) | +10符 |
| ツモ(平和ツモを除く) | +2符 |
シャンポン待ちで完成した刻子は、ロンなら「明刻」・ツモなら「暗刻」として数えます。連風牌(ダブ東など)の雀頭を+4符とするルールもあります。
3つの特例(先にチェック)
- 平和+ツモ → ツモの2符を加えず20符固定(平和は「符が付かない手」のため)
- 七対子 → 内訳に関係なく25符固定(切り上げもしない)
- 食い平和形(鳴いていて加符が1つもない手のロン)→ 20符ではなく30符として扱う
計算例
例1: 白を暗刻にしてカンチャンでロン(門前・子) 手: 234萬・678筒・345索・白白白・99索 + カンチャン待ちロン
副底20 + 門前ロン10 + 白の暗刻(幺九)8 + カンチャン2 = 40符
役は白のみ1翻 → 40符1翻 → 子のロン 1,300点
例2: タンヤオをツモ(門前・子) 手: 345萬・678萬・456筒・666索(暗刻)・88筒 + 両面待ちツモ
副底20 + ツモ2 + 666索の暗刻(中張)4 = 26符 → 切り上げ30符
タンヤオ+ツモで2翻 → 30符2翻 → 子のツモ 500/1,000
例3: 平和をツモ(門前・子) 特例により20符固定。平和+ツモで2翻 → 20符2翻 → 子のツモ 400/700
🧮 符計算ツール
手牌の形を選ぶと、符の内訳と点数をその場で計算します。